方法
JALSG ALL202U 聖域療法を行った。ALLは中枢神経系に入り込みやすいので脳などに対する予防的治療。
大量メソトレキセートday1,8 and 髄注x2。メソの毒性を緩和するためにロイコボリンも。
JALSG ALL202U
【寛解導入療法】寛解導入療法(induction therapy) - 悪性リンパ腫治療の記録
→【地固め療法】地固め療法(consolidation therapy) - 悪性リンパ腫治療の記録
→【聖域療法】
入院19週目
連休明けに再入院し、3回目の呼吸機能検査。短期間じゃ変らないのでは。
聖域療法開始。メソトレキセート5100mg/day:day1 髄注:day2
メソトレキセートの副作用として肝・腎機能障害や出血性膀胱炎があるので、これを予防するために大量の補液を繋がれる。頻回にトイレへ。怠い。
入院20週目
メソトレキセート5100mg/day:day8 髄注:day9
少し怠い。眠い。
入院21週目(3月)
頭痛。のどが痛い。聖域療法終了(28days)。
若干の風邪症状が数日続き、発熱(39℃台)と頭痛。カロナール飲んでもあんまり意味ない。
点滴の解熱剤で誤魔化しつつ、CTに行く。肺炎ではない。インフル陰性。採血のウイルス検査でサイトメガロウイルス陽性。ホスカビル(抗ウイルス薬)開始。下痢になったので便培したらロタウイルス陽性。個室に感染隔離。下痢は半日で治まった。
入院22週目
熱は下がったが食欲はない。サイトメガロウイルス感染症で胃や大腸、目に炎症が起きていないかを調べる。結果的に眼科は問題なし、胃カメラと大腸カメラも異常なしだった。
入院23週目
血液中のサイトメガロウイルスが陰性になったのでホスカビル終了。マルク(骨髄穿刺)する。放射線科で移植前処置の説明と体の型を取る。週末に一時退院。
入院24週目
外来でPET検査と採血。再入院。
感想など
ひたすらトイレに行くしかない。サイトメガロウイルスは常在ウイルスだから白血球ないし仕方ない感はあった。ロタウイルスはどこから来たか謎。抗がん剤ってより感染による体調不良がしんどかった。
アドバイスなど
髄注後に水分を摂って水平に寝る。水飲んでたくさんトイレに行く。くらい。
課題と対策
メソトレキセートは口内炎が出来やすいのでうがいをもっとすれば良かった。
[コロンビア] シンプソンサンクチュアリ II レインスーツ PM0126 アウター メンズ L Columbia Navy 新品価格 |