抗がん剤治療中の食事

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食べ物にも注意が必要

 抗がん剤治療中や直後は骨髄抑制という副作用によって造血機能が弱くなり、血液中の白血球が減少する。白血球の中の好中球が500/µlを下回ると生ものや殺菌処理をされていないものを食べられなくなる(感染のリスクが非常に高い)。

 病院食は加熱食という加熱処理されている食事に切り替わるので心配はないが、抗がん剤による食欲不振や味覚障害の程度によっては食べやすいものを自分で用意して食べる必要があると思う。

 食べられるもの、食べられないものの基準は入院している病院や医療機関が設定しているものを参考に。病院によって微妙に違いがある。自分で判断できないものは食べる前に主治医か看護師に確認した方が良い。

 


以下、私が骨髄抑制中に食べて大丈夫だったものを紹介しますが、実際食べるのは自己責任で宜しくお願いします。こういう選択肢もあるなー程度に読んで下されば幸いです。

悩んだら専門の医療関係者に聞く、怪しいと思ったら食べない、など自分の基準を持っておくのが良いかと思います。

俺が治療中でも食べやすかったもの、食べられたもの

冷凍パスタ

共用の電子レンジが使用できたので、紙皿を買ってきてチンして食べた。冷凍庫も使えたので1,2個ストックしておいて病院食がイケてないときはパスタ。味付けが濃いものが多いので味が分かりやすい。

カップ

麺類。麺類は割と食べやすい。お湯が使えたし、売店カップ麺の品ぞろえが良いので好みのものを選ぶことができる。ラーメン、うどん、そば、春雨。何でもある。食品業界の力の入れ具合が分かる。

カロリーメイトゼリー

言わずと知れた栄養補給ゼリー。これだけ商品名になってしまったのには理由がある。カロリー、タンパク質、ビタミンの含有量が他の栄養ゼリーを圧倒する。現時点での栄養補給ゼリーの王者なのである。ただ味に飽きると食べたくなくなるので、たまに他のゼリーを挟んで連投を回避させるべきだった。

アイス

病棟は冬でも室温が暖かくキープされているので年中食べられる。カロリーもそこそこあるし溶ければ液体だから消化が楽な気がする。

コンビニ等のちゃんと袋に入ってる菓子パン

生クリームとかその辺に気を付けてレンジで温められる系の菓子パンを選んで食べてた。危険そうなあんや総菜は避けたけど基準は特にない。野生の勘。

レトルト系

これも探すと結構種類が多い。レンジで温められるレトルトのハンバーグやカレーもある。冷食と同じく紙皿を使えばそのまま捨てられるし便利。

お茶漬け・ふりかけ

定番中の定番であるだけあって間違いない。病院の売店に確実に置いてある。特にお茶漬けはするする食べられるので、移植後のゼリーから固形に戻す時の中間地点としてヘビロテした。お粥も良いと思うが個人的に好きじゃないので食べなかった。

番外編 牛乳・野菜ジュース

食べ物じゃないけど。食欲が全くない時は飲み物でカロリーや栄養を補給した。カロリー輸液には脂肪があまり入れられないようなので牛乳を割と飲んでた。まあ栄養素とかじゃなくて好きなものを飲むのが良いと思う。俺は牛乳が好きだったので飲んでただけ。免疫抑制剤使用中はグレープフルーツが含まれているものは摂取量によっては薬の血中濃度が上がってしまうので要注意。ポカリの果汁にはグレープフルーツが含まれているようだが、看護師さんに聞いたらこのくらいなら大丈夫と言われた。病院によって方針が異なる可能性もあるので聞いてみるのがベター。


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