悪性リンパ腫治療の記録

最近は思ったことを書いてる感じです。てきとうです。Amazonアソシエイトやってます。

小説書いてみる①

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概要

これまでの人生において、小説を書いてみたいと何度か思ってはきたものの、成功していなかった。結構そういう人多いと思う。でも黒歴史を作り出さずに済んだという考え方もできる。

前日に本屋に行ったことがスイッチだったのか、連休最終日に「小説を書こう」と決意し書き始めた記録。書き切れるかは知らない。

 

導入

小さい頃から割と本を読むのは好きな方だったと思う。でも高校のときの古典のテストでは学年でビリ2を取ったこともあったし、大学入試の二次では国語28/100という底辺記録を叩き出した(落ちたのは他に主たる原因があった)くらいの能力。

 

方法

1.目標設定

恐らくただ単に書くって決めても書かないので、何かのコンテストのエントリーを目標にする。

ざっと調べると、9月末や10月半ば締め切りのコンテストがいくつかあった。この中で坊ちゃん文学賞ショートショート形式(4,000字以内)で字数も少なくかつ締め切りが9/30だったので、これに出すことに決めた。前年の申し込みは5,000くらいで入賞が5-6人。約1,000人に一人。100万人に一人の病気経験者にとっては入賞なんて余裕のよっちゃん過ぎる。

 

2.受賞作品を読む

まずショートショートの定義が分からなかったので、過去の受賞作品を読んでみた。傾向と対策。思い出カジノがこの中で一番好き。なんとなくの概要を掴みつつ、Wikipediaやネット検索を駆使してショートショートのセオリーを知る。審査員も調べる。

 

3.小説を書く方法を調べる

何やらプロットとかいうのを作って設定を練るのが良いらしい。しかし、作ろうとしても全く思いかばない、時間もない、めんどくさい。物事をやらない最大の原因はめんどくささなので、この方法は却下。

まず、書きたい風景というかシーンを適当に書き始める。すると勝手に話が動き出すので、流れに任せて面白そうな方向へ進める。ショートショートはとんでも設定が出てくるので(ここは受賞作の雰囲気から)、変な設定が思い浮かんだらその世界ならでばのオチを考える。

その後テーマを決めて間を埋める。→詳細を修正。

多分こんな感じで書けそう。

 

4.書く

3の方法を考えて実行したわけじゃなくてとりあえず書いてみたら、この流れだった。

1日目はトータル1,000字位で、入り口と設定と出口を書いた。ここが書ければ完成も同然よ!(調子に乗る)

 

次回

入り口と出口を2,000字位で繋げる。締め切りまであと8日。

(この記事の投稿が遅くなってしまった。投稿日的にはあと4日。進捗なし!)

 

所感

Wordを縦書きで書くのが新鮮でテンション上がる。小説家になった気分が味わえるので、是非適当な文章を縦書きで書いてみるのおすすめ。