悪性リンパ腫治療の記録

最近は思ったことを書いてる感じです。てきとうです。Amazonアソシエイトやってます。

時の流れと空の色(退院後88-93週目)

ざっくり言うと

年明けてもう一か月半が経った。2020年も1/8が終わってしまった。

外来

血液検査は異常なし。通院が3か月に一回になった。薬もアシクロビルだけになった。薬代がめっちゃ安い!感動!次の外来で生ワクチンを打ち始める予定。

日常

修士論文とその発表が終わり、少し開放されました。遊びに行きたい。旅行に行きたい。

よく考えると修士課程卒業だし卒業旅行だ。休学したから今年卒業の大学院の同期はいないけど。海外に行くのはまだ怖いから、国内でだらだら遊びたい。誰かご飯でも行きましょう。

 

コミュニティの意味

患者コミュニティに拘らず、人と人との繋がりという意味で、大抵の人は複数のコミュニティに所属していると思う。家族や学生時代の友達、趣味の仲間などなど。

コミュニティの1番のメリットは1人じゃないと思えることだと思う。ただその中の人間関係が常にうまくいくとは限らなくて、ストレスを感じることや喧嘩になってしまうこともある。そうしたときに、一つのコミュニティに関わる割合が極端に高いとそれだけダメージが大きくなるし、そこだけが全てじゃないのに自分に非があるように感じてしまう。1人じゃないと思っていたのに1人になってしまうのだ。

だから、保険ってわけじゃないけど、複数のコミュニティにバランス良く所属することが精神衛生上結構大切だと思う。

 

区切りっぽい感じ

修士論文の発表会が無事に終わる(≒修士取れる)ことを退院後の一つの目標にしてきた。終わったときにもっと達成感があるのかなーと期待していたんだけど、そこまでの感情の高揚はなくて、むしろ博士に進むことに対しての漠然とした不安とかこれからどう実験進めようかなーっていう気持ちとかが、ぬるっと出てきたというのが正直なところ。

目標って大切だけど、積み上げ方式の行動とビジョン方式の行動の両方の動機をもっていることが大切だなと思ったりした。

3年後、健康な状態で、これだけやってきたなって思えるような時間を過ごしたい。

次の目標はとりあえず、健康に博士の学位をとる、ということにしようかなと思います。

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆様体調にはお気をつけて。

 

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