悪性リンパ腫治療の記録

最近は思ったことを書いてる感じです。てきとうです。Amazonアソシエイトやってます。

PET-CTパニック回避Tips(退院後197-202週目)

ざっくり

暖かくなってきた。と思っていたら寒くなった。

 

検査

先日2年ぶりにPET-CTを撮った。

放射線科の部屋とかが改造されてて、PETの導線も改良されていた。

今までは造影剤の点滴をした後にPET撮る前後の人共通の待合で待たされてたんだけど、新しく待機専用の薄暗い半個室?と座り心地の良い椅子が用意されていた。

あと、点滴しているときは脳に糖分が集まらないように目隠ししてたんだけど、そのあとは普通に明るい待合でスマホいじったり本読んだりしてたから、良いのかこれと思っていた。

まあ、これまで俺は検査問題なかったから良いけど、もっと微妙な集積を判断するのには良くなかったのかもなーと思った。

 

結果は問題なしでした。

 

PET-CTパニック回避Tips

初めてPET-CT撮ったとき片肺が溜まった水でほぼ使えず息苦しさで撮影中に軽いパニックになったことがある。それ以降息苦しさの症状がないにもかかわらず、PET-CTや放射線療法、MRIといった検査の際は不安になるので、できるだけ準備をしてから望むようにしている。

本当に症状がきつい場合は鎮静剤打つという選択肢もあるようだが、幸い今のところ何とかなってる。もっと前に書いていても良さそうなのだが、今回気が向いたのでTipsをご紹介。

これが全てではないと思うので、各々最適化してください。

  1. 薄着で検査する。(途中で暑くなって心拍数が上がっても服を脱げないため。)
  2. マスクを外す。(息苦しさ軽減。検査中は自分しか部屋にいないのでしなくても良いでしょう。)
  3. アイマスクを付ける。(間違って目を開けてしまい、機械の内部で逃げらずパニック、内部の狭さでパニックになることを避けるため。)
  4. タオルやブランケットをかけない。(暑くなる可能性があるため。寒いからかけてくれる場合がある。)

あんまり気にし過ぎないのも大切な気がしてるが、それでパニックにならないなら苦労はしないので。

 

最近

過ごしやすい気候なのでゆっくりしてるんだけど、来年度から仕事をするのでそっちの世界に馴染めるか若干不安ではある。

まあ馴染めなくても死にゃあせん、というマインドは培ってきたので程々に頑張ります。

仕事することを病気関連の方に報告すると皆さん口を揃えたように程々に頑張ってください的な言葉をかけてくれて、それはなんとなくネガティブな意味ではなくて、今うまく言葉にはできないけど、多分柔らかなニュアンスを含んでいるのだろうなと感じる。

 

皆さんも程々に頑張ってください。僕も程々に頑張ります。

それでは。